夏バテの原因にも!? 冬より気づきにくい「夏の冷え」2つの盲点
冬だけじゃない!気づきにくい「夏の冷え」に要注意
身体の冷えは寒い時期になりやすいと思われがちですが、実は季節を問わず起こりうる身体の不調です。
夏は冬に比べ、外の気温が高いこともあり、自覚症状がわかりにくく、気づかないうちに身体が冷えてしまうこともあります。身体の冷えは夏バテにもつながるため、暑い夏でもしっかり対策することが大切です。
原因その1:冷房による「外側からの冷え」と自律神経の乱れ
夏の冷えの原因は大きく2つに分けられ、外気によって外側から冷やされるものと、食事によって身体の内側から冷やされるものがあります。
外から身体が冷やされる原因のひとつとして、「冷房」があります。
屋内で冷房が効いた場所に長時間いると、身体は体温を維持しようとして血管が収縮します。この血管の収縮により、血液が身体の上部に押し上げられます。さらに、暖かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まりやすいため、末端である手足が冷えやすくなります。その結果、頭部は熱く、手足などの末端は冷える「冷えのぼせ」の原因となるのです。
また、外の暑さと冷房の効いた室内との温度差に身体がうまく対応できず、自律神経が乱れて血液の巡りが悪くなることで、冷えが悪化することもあります。

原因その2:冷たい飲食による「内側からの冷え」
さらに、夏の食事にも身体を冷やす原因がたくさん潜んでいます。
暑い時期は冷たい飲食物を摂取する機会が増えますが、冷たい物を摂ると内臓が一気に冷えてしまいます。内臓が冷えるとおなかを下しやすくなったり、胃腸の機能が低下して食欲不振などの原因にもなります。
また、トマトやキュウリなどの夏野菜も身体を冷やす効果があり、暑い夏には適した食材ですが、過剰に摂取すると身体を冷やしすぎる原因になります。適正な量をバランスよく摂取することが大切です。














