二十四節気
二十四節季でみる『養生便り』
東洋医学では、心と身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることで、
健康を維持すると考えます。
一年を24等分にした二十四節気(にじゅうしせっき)の視点で、
旬の食材と季節にあった養生法を取り入れ、健康的な毎日を送りましょう!

小暑(しょうしょ)」は梅雨明けが近づき、本格的な暑さが始まる時期です。この時期は、急激な気温の上昇と高温多湿な気候により、体調を崩しやすくなります。
こうした夏の気候がもたらす体調不良を、東洋医学では「暑邪(しょじゃ)」と呼びます。これは、現代でいう「夏バテ」や「熱中症」に近い概念です。
暑邪によって大量に汗をかくと、体内の水分と一緒にエネルギー(気)も消耗しやすくなります。その結果、以下のような症状が現れやすくなります。
強い疲労感や体のだるさ(倦怠感)
発汗による体内の水分不足
消化液の分泌低下にともなう、食欲不振や消化不良
これから始まる本格的な夏を元気に乗り切るために、今からしっかり対策をしていきましょう。













