病気・未病
気圧による頭痛のメカニズムとは?日々の対策と即効緩和法
なぜこの時期に痛む?頭痛のメカニズムと「内耳」の深い関係
頭痛のタイプは人により様々で、そのメカニズムや対処法もタイプによって変わってきます。特に季節の変わり目は、寒暖差や気圧の影響を受けやすく、頭痛が引き起こされやすい状態です。
こうした気圧の変動による頭痛や身体の不調には、耳の奥にある「内耳(ないじ)」が深く関係しています。内耳には、三半規管や前庭など体のバランスを保つ器官が集まっており、気圧の変動を敏感に感知します。
内耳で感知した情報は脳に伝わり、それにより自律神経がストレス反応を引き起こします。その結果、頭の痛みだけでなく、抑うつやめまいの悪化、血圧の上昇などの症状が現れるのです。

頭痛を未然に防ぐコツと緩和のポイント
気圧の変動で頭痛が起こりやすい人は、痛みの予兆を感じることはありませんか?
自分の痛みのパターンを知るためには、「頭痛ダイアリー」の使用がおすすめです。天気、痛みの程度、薬の服用などを記録することで、どのような時に頭痛が起こるのかを把握でき、事前に痛みを予防しやすくなります。
また、手軽にできる「耳のマッサージ」も効果的です。耳を軽くつまんで引っ張ったり、後ろに回したりすることで耳周りの血行が良くなり、痛みが緩和されると言われています。
あわせて、耳の後ろにあるツボ「完骨(かんこつ)」を、ホットタオルなどで温めるのも有効です。痛みが起こる前や、違和感がある時にぜひ試してみてください。














