食薬・薬膳

薬膳レンコンきんぴらの作り方

乾燥肌や肌荒れには【レンコン】がオススメ

レンコン
乾燥肌の悩みは昔に比べ増えてきていると思います。また、食の乱れによる肌荒れやストレスによる肌荒れ、ホルモンの変動による肌荒れなどお肌が荒れてしまう原因はたくさんあります。

ちょっとお肌の調子が悪いかもと思うときは、どこかに肌が荒れてしまう原因があるはず。自分の生活を見直してみましょう。

今回はそんな時にぴったりな食材である【レンコン】をテーマに解説していきます。

■レンコンってこんなにすごい!

レンコンはハスの根っこですが、漢方医学でハスの葉の部分を荷葉(かよう)といって胃腸の不調につかったり、ハスの実の部分は蓮子(れんし)とよばれ清心蓮子飲(せいしんれんしいん)という漢方薬に配合されていたりもします。身近な食材ですが、ハスの部位によって様々な用途に使うことができる優秀な植物です。

効能
・生津潤肺(せいしんじゅんぱい)といって体全体を潤す働き
・涼血(りょうけつ)といって様々な炎症やイライラなどの感情を沈める働き
・健胃(けんい)といって消化機能を整える働き

上記のような効能があると言われています。

また、成分的にはコラーゲンの生成を促したりメラニンの生成を抑制するビタミンCや、腸の動きを改善し老廃物の排泄を促し肌荒れを防ぐ食物繊維、抗酸化作用が期待できるタンニンなどが含まれています。

つまり、レンコンは乾燥肌や肌荒れにぴったりな食材であると考えることができます。

■薬膳レンコンきんぴらのレシピ

そんなレンコンを使った薬膳料理をご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。

レンコンきんぴら

【材料】
・れんこん・・・5センチくらい
・ごぼう・・・1本
・人参・・・1/2本
・白ごま・・・大さじ2
・しらす干し・・・大さじ2
・酒・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ3
・醤油・・・大さじ2
・ごま油・・・大さじ1

【作り方】
(1)野菜を食べやすいサイズに切る。
(2)フライパンにごま油を引いて野菜を炒める。
(3)酒とみりんを加え水分がとぶまで炒める。
(4)醤油を加え味を整える。
(5)火を止めてしらす干しと白ごまを加えかき混ぜたら完成。

白ごまとしらす干しが多めに入っています。

ごまは漢方医学で胡麻仁と呼ばれ、肌の乾燥を防ぎ便通を改善してくれると言われています。

また、しらす干しにはビタミンDが非常に多く含まれています。ビタミンDは免疫力を高めアレルギー由来の肌荒れの防止にも役立ったりもします。ビタミンDは太陽に当たることでも合成されますが、太陽に当たる機会が少なくなっている現代人はビタミンDを食事から摂取することが必要となってきます。

肌荒れだけではなく、最近野菜を食べていないなと思う時、便秘が気になる時にもオススメです。常備菜として作り置きしておくと便利です。ぜひお試しください。

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記事執筆・監修

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漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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