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他人事ではありません!女性の薄毛の種類や兆候とは?

女性で薄毛に悩んでいる方は意外に多く、そしてみなさん共通しているのは
「他人には言えない」

ということです。

そして誰もが薄毛になっているところを見られたくないと思います。

そこで今回は女性の薄毛の種類や原因・兆候や対策法を書いていきます。

ぜひ一度読んでみて下さいね。

日本人女性で薄毛は意外に多い!兆候は?

女性 髪の毛
実は日本人で薄毛に悩んでいる方は、約600万人いると言われているくらい薄毛に悩んでいる方は多いです。

割合でみる10人に1人という数字になり、本当に身近なトラブルです。

年齢別でみると、特に40代から薄毛に悩む方が増え、40代のみで見ると男性よりも女性の方が薄毛で悩んでいるというデータがもあります。

ですがいきなり髪が少なくなるわけではありません。

いくつが薄毛になる兆候を挙げてみたのでぜひ参考にして下さいね。

①髪の毛がうねり

年齢を重ねるごとに髪の毛の癖が強くなった、広がって仕方がないという悩みを持つ方は多くなります。

特に40代以降にこのような悩みを抱えている方は多いです。

実は髪の毛も年齢に伴って老けていっています。

さらのこのうねりは加齢によって毛穴が曲がってしまうことが原因です。

頭皮も皮膚なので、毛穴がたるんで歪んでしまい髪の毛がうねります。

髪の毛がうねる、広がると感じるようになったら頭皮ケアをしましょう。

②アホ毛が目立つ

アホ毛とは、髪がピンピンと飛び出ている状態を言います。

頭皮の血行が悪くなり、毛穴が詰まっていると、髪の栄養が行かなくなり上手に伸びることができず、アホ毛になってしまいます。

頭皮の血行が良くないということは、毛を細く弱くしてしまい結果薄毛の原因にもなります。

③髪が細くなる

髪は30代が一番太くそこから加齢に伴ってどんどん細くなり、ボリュームがなくなるので薄くなったと感じます。

まず細くなったと感じたら頭皮ケアを行い、頭皮の血行を良くすることが大切です。

頭皮の血行が良くなり髪に栄養が行き届くようになると、髪も太く健康になります。

④乾燥性のフケ

フケは脱毛が始まるサインで、大量のフケが出たあとしばらくすると抜け毛が始まります。

フケの原因は、頭皮の角質や老廃物、さらに毛穴より分泌された皮脂で、ストレスや乱れた生活習慣によって大量に発生してしまいます。

フケが発生してきたら適切なケアを行うことが必要になります。

⑤頭皮トラブル

頭皮トラブルが起こると、毛根に十分な栄養がいかずに毛が抜けやすくなったり、細くハリがなくなってしまいます。

この段階でしっかりケアすれば薄毛を防ぐことができますが、そのまま放置すると近い将来薄毛になる可能性が高くなります。

頭皮トラブルは

  • ヒリヒリする
  • 赤くなる
  • 硬くなる
  • 痒くなる
  • 皮脂が多くなる

このようなことがあげられます。

もし今トラブルを感じている方は早急の対策をおすすめします。

⑥抜け毛が目立つ

髪は常に生え変わっていて、生え変わりのサイクルがあるため毎日自然に抜けていきます。

しかしこのサイクルが早くなると髪が早く抜けてしまい、抜け毛の量も多くなってしまいます。

人の髪はだいたい1日に50本~150本抜けると言われています。

いつもより抜ける量が多くなってきたと感じたら要注意です。

女性の薄毛の8つの原因とは?

女性 悩み
ではなぜ女性の薄毛が発生するのか、その原因を8つ紹介していきます。

①円形型脱毛症

まず一つ目は円形型脱毛症が考えられます。

円形型脱毛症とは、皆さんも知っている通り頭皮の一部が円形抜けていく髪の「病気」です。

直径2センチ~3センチ程度の脱毛斑が出来るのが一般的ですが、この脱毛斑が何個も出来たり、結合して大きくなることもあります。

この円形型脱毛症は、円形型脱毛症が一つ出来る「単発型」、2つ以上出来る「多発型」、複数の脱毛斑が結合して範囲が大きくなることを「多発融合型」に分かれます。

また酷くなると抜け毛の範囲が頭全体に及ぶ全頭型や、まつ毛や眉毛と体毛まで抜けてしまう汎発型まであります。

今まで円形脱毛症の原因はストレスと言われてきましたが、近年では研究が進み、自己免疫疾患が原因であるというのがわかってきました。

しかし、詳しいことはまだ何もわかっておらず、今でも原因追及の研究が進められています。

②びまん性脱毛症

女性の薄毛の中で最も多いのが、このびまん性脱毛症というものです。

「びまん」とは一面に広がるということなので、髪の毛全体が薄くなっていくのが特徴です。

一気に薄くなるというのではなく、少しずつ毛が薄くなっていきます。

髪の毛がペタンとしてきた、髪の毛が細くなった、分け目・つむじが目立ってきたという症状が出てきたら要注意です。

このびまん性脱毛症は40代以上に多いですが、20代30代の方にも増えてきています。

びまん性脱毛症は、女性ホルモンの減少が主な原因と考えられていますが、強いストレスや偏った食事、無理なダイエット、間違ったヘアケアを行うことで起こります。

様々な原因があるので誰にでも起こる可能性がる脱毛症です。

③分娩後脱毛症

出産を経験したことのある女性なら、誰もが経験したことのある薄毛が「分娩後脱毛症」です。

産後2、3ヶ月頃から大量に髪の毛が抜けて、掃除をするのが大変という経験したことのある方も多いのではないでしょうか?

この分娩後脱毛症の原因はホルモンの変化で、女性は妊娠中、特に妊娠後期になると女性ホルモンの分泌がピークになります。

しかし、産後一気に女性ホルモンの分泌量が減少するため、それまで頭皮にいた成長期の髪の毛が、成長期から休止期に変わってしまい抜け落ちていきます。

さらに出産後は忙しい育児に追われ、さらに薄毛を助長させてしまうことが考えられます。

この分娩後脱毛症は、ホルモンバランスが落ち着いたら解消していき、個人差がありますが、早い人で分娩後6ヶ月から、だいたい1年後には落ち着きます。

④脂漏性脱毛症

脂漏性湿脱毛症は、皮脂の分泌量が多いのが原因で起こります。

抜け毛になる前に頭皮に痒みや赤みといった炎症が起こります。

この炎症の段階でしっかり治療しないと毛根に強いダメージが与えられ、毛がどんどん抜けて薄毛になります。

脱毛症と書いてありますが、頭皮トラブルなので、皮膚の炎症になります。

脂漏性脱毛症は、マラセチア菌という常在菌が関係しています。

この菌は健康な状態であれば何も体に害はありませんが、この菌は皮脂を好み繁殖する特徴を持っています。

皮脂が過剰に分泌するとマラセチア菌が繁殖しすぎてしまい、炎症を起こします。

⑤機械的脱毛症

この機械的脱毛症とは、何らかの外的要因によってダメージが加わり髪の毛が抜けて薄毛になってしまいます。

たとえば髪の毛が長時間強い力で引っ張られる、外傷が加わり毛髪が折れる、抜けるというのがあります。

機械的脱毛症には種類があります。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症とは、ポニーテールやツインテールなど髪の毛を一方方向に長時間引っ張っているため、その力によって毛根にダメージが加わって髪の毛が抜けて薄毛になってしまう脱毛症です。

毎日ポニーテールやツインテールをしている方は注意が必要です。

圧迫性脱毛症

圧迫性脱毛症とは、帽子やヘルメットを長時間かぶると、毛穴や毛根の細胞を傷つけてしまい毛が抜けて薄毛になってしまうものです。

抜毛症

抜毛症は無意識に自分の毛を抜いてしまう症状で、精神疾患の一つです。根本的に解決するためには、元となる精神疾患、さらにどうして毛を抜いてしまうのかを考えカウンセリングを受ける必要があります。

⑥薬剤の影響

抗がん剤など、副作用の強い薬剤を使用したときに髪が抜けてしまいます。

抗がん剤などの使用によって起こる薄毛は、抗がん剤治療が終われば生えてきます。

⑦甲状腺異常

甲状腺異常とは、甲状腺機能低下症のことをいい女性に発症する病気です。

実は甲状腺には、髪の毛の元になる毛母細胞の細胞分裂を活性化させる大切な役割があります。

しかし、この甲状腺異常により甲状腺のホルモンの分泌量が低下してしまい髪の毛が発育しにくくなり、抜け毛となり薄毛になります。

抜け毛治療ではなく、甲状腺の治療をしなければなりません。

⑧FAGA

男性型脱毛症をAGAというのに対し、女性男性型脱毛症はFAGAと言います。

FAGAは、女性ホルモンの分泌量が減少する40代以降に発症するもので、髪の毛全体が薄くなります。

とくに分け目やつむじが薄くなり、男性型脱毛症とは違い髪の毛全体が薄毛になっていきます。

FAGAは老化も原因と考えられていて、60歳以降で発症するFAGAはを老人性脱毛症と呼ぶこともあります。

女性の薄毛を解消する方法

頭皮 病院
では薄毛を解消するにはどのような方法があるのでしょうか?

ここではその解消方法について見ていきます。

①育毛剤

定番なのは育毛剤ですね。

今では女性専用の育毛剤も多く販売されていて、インターネットからも購入することが出来るので、誰にも知られずに手に入れることが可能です。

育毛剤は、毛を丈夫にするだけでなく、脱毛や抜け毛を防止したり、フケやかゆみの抑制、頭皮環境を改善するといった効果が認められています。

②専門クリニックの受診

薄毛治療専門クリニックに通うこともおすすめです。

実は薄毛は男性だけでなく、女性で悩んでいる方も多く、女性専用の薄毛専門クリニックもあります。

薄毛になっている原因を突き止め、薄毛の内服薬のバンドガールや、植毛、FAGA幹細胞再生治療など様々治療方法を提案してくれます。

カウンセリングは、時間指定で個人面談でプライバシーもしっかり保証されています。

しかし、薄毛治療は全額自己負担なので費用が高額になってしまいます。

治療にもよりますが1回最低5万円、総額にすると120万円ほどかかると言われています。

④ウィッグを付ける

薄毛を手っ取り早く解消したいなら、ウィッグがあります。

部分的に使えるもの、自然な毛質でウィッグと目立たないものと、種類も豊富です。

しかし、目立たないものや質が良いものはやはり、価格が高めになることがあります。

ウィッグの専門店などで相談し、自分に合ったものを見つけてみましょう。

自分で出来る薄毛ケア

シャンプー選び
自分でもある程度薄毛を改善することが出来ます。

ここでは自分で出来るケア方法を書いていきます。

①シャンプー選び

実はシャンプーが自分に合っていないという場合があります。

頭皮は乾燥肌と脂性肌に分類することが出来、乾燥肌の方はお風呂に入った後皮膚が突っ張る感じがあり、脂性肌は夕方になるとベタつくという特徴があります。

フケで見てみると、乾燥肌は細かいフケが、脂性肌は油のような塊のフケが出るのが特徴です。

シャンプーは乾燥肌の場合は洗浄力が弱く、低刺激で弱酸性の「アミノ酸系シャンプー」を、脂性肌は洗浄力が強いシャンプーを使うといいでしょう。

②睡眠

髪の毛の新陳代謝や、回復は睡眠中に行われることがわかっています。

寝不足は髪の毛の成長を阻害して、薄毛の原因になります。

1日6時間以上は睡眠をとるようにしましょう。

さらにその睡眠中でも22時~2時の間は、髪や体の成長を促進させる成長ホルモンが分泌されます。

ぜひこの22時~2時の間は睡眠出来ているようにしましょう。

③ヘアスタイル

薄毛になる原因の中に髪が引っ張られて薄くなる「牽引性脱毛症」があるのは、上でも書きましたね。

髪を引っ張りすぎない髪型を心がけたり、縛る際はシュシュを使うなど、髪をいたわってあげましょう。

④頭皮マッサージ

頭皮マッサージは頭皮の血行を促進する効果があります。

頭皮の血行が滞っていると、髪に必要な栄養が行かないのふで髪の毛が育ちにくくなります。

毎日1~2分ほどやさしく頭皮をマッサージしてみましょう。

⑤食生活を改善

髪の栄養素は食事から吸収していきます。

  • たんぱく質
  • ビタミン類
  • ミネラル類

この3大栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

若い女性は食事制限を行い過度なダイエットをしている方がいますが、過度な食事制限をしている方も薄毛になる可能性があります。

不足しているものはサプリメントで補うなど、バランスのよい食事を心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は女性の薄毛について見てきました。

一言に薄毛といっても様々な種類があることがわかりました。

まずは自分の今の髪の状態や頭皮を確認し、薄毛になる兆候がないかしっかりと確認することが大切です。

そして抜け毛になってしまう前にケアをし、髪を元気に美しくしましょう。

薄毛が酷いという場合は、薄毛専門のクリニックの受診をおすすめします。

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記事執筆・監修

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漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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