病気・未病

自力で痔を治す9つの方法とは?生活習慣を見直してみよう

辛い痔・・一度なると繰り返す方も多く実は女性もたくさんの方が患っています。しかし、痔は生活習慣を見直すことで改善出来るのは知っていますか?

今回は痔を自力で治す方法を紹介していきます。

自力で痔を治す方法9つ!

実は軽度の痔なら、生活習慣を見直すだけで改善することがあります!そこでここでは自力で痔を治す方法を9つ紹介していきます!

ぜひ今の自分の生活習慣を見直してみて下さいね。

①便秘を解消する

便秘女性

便秘だから、固い便をいきんで出していませんか?実はこれが痔の最大の原因!長い時間力を込めていきむことで、肛門の周りでうっ血が起こっていぼ痔になったり、固い便で肛門の皮膚が避ける切れ痔が発生します。

そのため、痔を悪化させない、痔にならないためには「便秘解消」が最も大切になります。

ちなみに便秘は「排便後に残便感がある」という定義があります。そのため、毎日便が出ていても残便感があれば「便秘」になってしまうのです。
まずは自分の便事情をしっておくことが大切です!

②長時間同じ姿勢を避ける

仕事上座りっぱなし、立ちっぱなしという方は要注意!実は長時間同じ姿勢でいるということは、血液の流れが悪くなりお尻にうっ血が起こりやすくなってしまうのです!
そのため、痔になってしまった!という方もたくさんいます!

長時間同じ姿勢をさけるためにも、仕事の合間や休憩時間のときには背筋を伸ばしたり、足を延ばすなどの軽いストレッチをしたり、出勤時には階段を使ったりと積極的に体を動かして下さい!

③食生活の改善

自分の食生活が偏っていませんか?肉ばかり、外食で脂っこいものばかり・・なんて方は腸内環境を悪化させたり、便が固くなるので便秘になります。
また辛い物が好き、アルコールを飲むという方は、肛門を刺激し下痢の原因になるので、適度に楽しむことが大切です。

便秘を改善するためには、発酵食品や海藻類、野菜、食物繊維を積極的に摂取していきましょう!

④ストレスをためない

実は便の通り道になる「腸」は、自律神経と密接に関わっていて、自律神経が乱れると腸の蠕動運動も乱れて便秘になります。
この自律神経の乱れを引き起こすのが「ストレス」や「疲れ」です。

この自律神経が乱れると便秘だけでなく、人によっては下痢も引き起こし便秘と下痢を繰り返すなんて方も。
ストレス発散方法を探しておく、休みの日には十分な休息をとるなど体をしっかり休ませましょう。

⑤血行を良くする

血行

体の冷えは、肛門の冷えを引き起こしうっ血を引き起こします。このうっ血こそが痔の原因!さらに冷えは、肛門周辺の筋肉や血管を収縮させて痔の痛みを強く引き起こします。

まず出来ることは、お風呂にしっかりつかるということ。38.0~40℃くらいのお風呂に入って体の血のめぐりを良くしていきましょう。
さらに常温の飲み物を飲むようにする、エアコンが効いている場所ではカーディガンを羽織ったり、肌着を重ねるなど、特に腰回りを冷やさないようにすることがポイントです。

⑥肛門を清潔して炎症予防

大腸菌といった細菌が痔の患部に侵入すると、患部が余計に炎症を起こして症状が悪化してしまう可能性があります。
排便後は、ウォシュレットを使用して肛門を清潔にするように心がけましょう。
またお風呂に入った際には、肛門を泡で優しく洗ってあげるのもいいでしょう。

しかし、1点注意してほしいのが、ウォシュレットの水圧を「強」にしてその水圧がないと便意が起こらないとう方も多くなっています。
まずはウォシュレットは洗浄で使う程度にして、生活習慣から自然な排便を促すことが大切です。

⑦水分補給をする

体の水分不足は、腸をうるおすことが出来ず便を固くして便秘の原因になります。そのため、日ごろから積極的に水分摂取を心がけましょう!
だいたい1日1.5ℓ~2ℓが望ましいと言われていますが、いきなりこれを実行するというのは、なかなか難しいですよね。
そこで、「起きたらコップ1杯の水を飲む」ここからスターとしてみましょう!朝に水を飲むと腸の動きが活発になって便秘解消が期待できます。

そして仕事の合間や家事の合間に意識的に水分を摂取してみましょう。
1点注意してほしいのが、この時のすいぶんは必ず「水」か「ぬるま湯」または利尿作用のない麦茶がいいでしょう。

⑧外用薬を使用する

どうしても痛みが引かないという場合は、ドラッグストアで販売されている痔の薬を使うのもいいでしょう。
外用薬は・・

  • 注入軟膏
  • 座薬
  • 南幸

の3つのタイプがあり、注入軟膏は肛門の外と中の痔の療法に、座薬は肛門内部の痔に使います。
またただの軟膏は肛門の外側やその周りの炎症を抑える効果があります。痔の外用薬は、痔に効果のある配合成分が殺菌しながら痛みを沈めてくれますが、ステロイド剤が入っているものもあるので、薬剤師の方と相談して購入すると安心です。

⑨内服薬を使用する

痔と言えば外用薬が一般的ですが、内服薬でも痔を改善出来ます。
内服薬では、血流を改善して、炎症や痛みを抑える効果があり外用薬とは違い徐々に効果が出るというのが特徴です。

ドラッグストアで購入する際は薬剤師の方の説明を聞いてから購入すると安心です!とくに漢方薬はよく購入する方も多く、毎日飲むことでゆっくり効果を発揮していきます。
痔に効果のある漢方についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
→関連記事を添付する

自力で治すには限界がある!

実は自力で治せる痔は決まっています!

まずはは痔の症状の進行度をチェックしていきましょう!

Ⅰ度 いぼ痔の脱出なし
いぼ痔ではあるものの、いぼ痔が外側に出ておらず治療せず、生活習慣を改善して痔の症状緩和を試みる

Ⅱ度 排便時に脱出するものの、自然に治る
外用薬で治療し、痛みや腫れ出血を抑えて様子を見ていく

Ⅲ度 完全に脱出していて、指で押し込まないと戻らない
外用薬では対応できず手術療法適応

Ⅳ度 脱出していて指で押し込んでも治らない、出たままの状態
手術で治療していく

以上が痔の進行状況になります。見てわかるとおり、自力で痔を治すのは症状のⅡ度初期段階までです。
Ⅲ度以降になると手術適応になるので必ず専門医を受診する必要があります!

またⅡ度まででも何回も繰り返す、薬を塗っていてもなかなか治らないという場合は、必ず病院を受診して相談することをおすすめします。
自己判断は余計に痔を悪化させる原因になります!

まとめ

いかがでしたか?
今回は自力で痔を治す方法を紹介してきました!

  • 体を冷やさない温める
  • 便秘を解消する
  • 同じ姿勢をしない
  • 食生活を見直す
  • ストレスをためない

全て健康にもダイエットにもつながります!ぜひ今日から体を温めたり同じ姿勢をしないなど出来ることから始めてみませんか?

さらに自力で治せる痔には限界があります!これはちょっと自分じゃ・・・全然痔が治らないという方はぜひ専門医に相談してみましょう!

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記事執筆・監修

国際中医美容師

運営者

漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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