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頭痛やめまいがあるなら釣藤散!その効能と副作用とは

おじいさん 頭痛

頭痛やめまいがするなら、釣藤散(チョウトウサン)が使っていきやすいでしょう。

頭痛やめまいは急激に起こると、転倒や事故のリスクを高めます。

少しでも予兆を感じたら、早めに対策を行う必要がありますね。

効能だけではなく副作用についても知り、正しく活用していってください。

釣藤散の効能

イケメン おじさん
釣藤散(チョウトウサン)は高血圧による頭痛や朝の頭痛、肩こりや神経症の症状にも働きがけます。

すべて日常生活にかかわる重大な症状なので、早めに解消していくことが大切になるでしょう。

釣藤散の副作用

足 包帯
ほとんど副作用が出ることがない釣藤散(チョウトウサン)ですが、一部副作用が出てしまう人もいます。

人によっては症状に気付かないこともあるので、目安を知って備えておきましょう。

余分な水分がたまりむくむ

体に余分な水分がたまり、むくみの症状が出てしまうことがあります。

体全体もしくは一部が膨張し、まるで太ってしまったかのような印象になります。

自分で気付く場合もありますが、少し膨らんだだけだと気付かないケースもあるでしょう。

そういったときには気になる部分をつかみ、跡が残っていないか確認してみてください。

跡が残ったまま元に戻らないようなら、むくみが起こっている可能性があるでしょう。

血圧が上昇してしまう

血圧が上昇してしまい、ほてりや汗ばみといった症状が見られることがあります。

自分で気づくことができるケースもありますが、血圧計を使って測ったほうがいいでしょう。

血圧計はドラッグストアや薬局で気軽に購入することができます。

脱力感

体から力が抜け、うまく動くことができなくなります。

歩くのが億劫なる・起き上がるのに時間がかかるといったことがあったら、すぐに釣藤散の使用をやめてください。

手足の痙攣や麻痺

手足の痙攣や麻痺の症状が出ることがあります。

いつもと比べて手に力が入らないといったことがあったら、副作用を疑うようにしてください。

胃腸に不快症状が広がる

胃腸に不快症状が広がることがあります。

食欲不振・下痢・便秘の症状があったら、副作用を疑ってください。

発疹や蕁麻疹

発疹や蕁麻疹の症状が起こることがあります。

ぷつぷつとしたできものや、赤みを帯びた炎症があったら副作用を疑ってください。

このように副作用によって、さまざまな症状が表れることがあります。

ここで書かれていることがすべてとは限らないので、少しでも体に異常を感じたら副作用を疑うようにしてください。

体調不良が続くようなら、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。その際は使用した釣藤散を持っていくようにしましょう。

同じ漢方薬でもメーカーによって、微妙に成分が違うことがあるからです。

釣藤散の注意点

ほとんどの人に使っていきやすい釣藤散(チョウトウサン)ですが、使用に当たり注意が必要な人もいます。

使用することで体に大きく影響することがあるので、チェックしておいてください。

妊娠中の女性

妊娠中の女性が釣藤散を服用すると、母体や胎児に影響する恐れがあります。

同じ妊婦でも体質や体調によって状況は違ってくるので、必ずかかりつけの医師に相談するようにしてください。

ほかの薬を服用している人

ほかの薬を服用している人が釣藤散を使用すると、体調不良となって症状が表れることがあります。

薬は相性によって効能がぶつかり合うことがあるので、独断で使用せず医師や薬剤師に相談しましょう。

持病を抱えている人

持病を抱えている人が釣藤散を服用すると、持病に影響することがあります。

かかりつけの医師に相談し、使用許可を取るようにしてください。

高齢者や小児

高齢者や小児が釣藤散を服用すると、体調不良を引き起こす恐れがあります。

釣藤散の服用法

おっさん 飲む
釣藤散(チョウトウサン)を服用するときは、水かお湯を使用するようにしてください。

それ以外で服用すると効能を損ねてしまう恐れがあります

ただどうしても服用しづらいといったことがあったら、食品をうまく活用するのも手です。

自分の状況に合わせ、いろいろ試してみましょう。

他疾患が関わっている可能性

頭痛やめまいは他疾患が関わっていることがあります。

自律神経失調症

体を健康に保つために大切な自律神経のバランスが乱れ、めまいや頭痛、もやもや感といったさまざまな症状が起こります。

睡眠に支障を来たすこともあるため、日常生活に大きく影響します。

うつ病

強い不安感や絶望感にさいなまれ、心身に支障を来たす症状です。

強いストレスによって自律神経に乱れを生じさせ、めまいや頭痛を引き起こします。

膠原病

ホルモンバランスの乱れによって、心身にさまざまな症状を引き起こします。

原因不明の頭痛やめまい、湿疹があったら膠原病の可能性があるでしょう。

漢方薬を飲みやすくしてくれるアイテム

笑顔 おじさん
漢方薬には独特の風味や味わいが存在します。そのため人によっては、飲みにくいと感じることがあるんです。

そういったときには飲みやすくしてくれるアイテムを使い、服用を助けていきましょう。

服薬ゼリー

薬を飲みやすくするために開発されたアイテムです。

ゼリー状になっているので簡単に漢方薬と馴染ませることができ、服用を助けてくれます。

粉末タイプはもちろん、錠剤タイプにも対応しているので、とても便利に使っていけますよ。

服薬ゼリーは各社さまざまなタイプを販売しています。

自分の状況に合った商品を、いろいろ試してみるのもいいですね。

錠剤クラッシャー

錠剤クラッシャーは錠剤を砕いてくれる便利なアイテムです。

簡単に粉末タイプにすることができるので、錠剤が苦手な人におすすめのアイテムといえるでしょう。

ただ錠剤を砕くのはよくないという考え方もあります。

気になる人は医師や薬剤師に相談してみてください。

各種オブラート

昔から使われている便利なアイテムです。

袋の中に漢方薬を入れて水に馴染ませた後、水と一緒に服用してみましょう。

最近では味のついたものも販売していて、自分の好みに合わせて選んでいくことができます。

意外にも見逃がされがち!漢方薬の消費期限

漢方薬にもほかの薬と同じように消費期限が存在しています。

ただ服用を続けていると管理が甘くなり、消費期限が過ぎているものを服用してしまい人が珍しくありません。

そういった人はお薬カレンダーを使用していくといいでしょう。

曜日や時間ごとに管理することができるので、飲み忘れや諸費期限切れを防止することができます。

注意点を守りながら釣藤散を服用しよう

おじいさん マッスル
釣藤散(チョウトウサン)は頼りがいのある漢方薬ですが、一部副作用を感じたり使用に注意が必要な人もいます。

効能だけではなく副作用にも注目し、もしものときに備えていきましょう。

飲みにくいと感じたら服用を助けてくれる、便利なアイテムを使用していくことも大切です。

服薬ゼリーやオブラートを使い、無理なく服用するための工夫を行ってみてください。

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記事執筆・監修

運営者

漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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