美容・健康

メタボリックシンドロームとは?4つの改善・解消方法を紹介します!

メタボリックシンドロームは近年よく耳にするようになりました。
ですがメタボリックシンドローム=太っている人と思っている方、それは少し違います!
今回はメタボリックシンドロームについて詳しく見ていきます。

メタボリックシンドロームとは?

メタボリックシンドローム=太っている人を指すというイメージを持っている方が多いですが、実は違います。
メタボリックシンドロームは内臓脂肪が多くなり脂質異常や高血糖、高血圧になることを言います。
生活習慣病ともいわれ、日々の生活内容から誰にでも起こる可能性があります。

実際に40歳~70歳の男性2人に1人、女性5人に1人がメタボリックシンドロームであるというデータがあります。

メタボリックシンドロームの診断基準を確認!

高血圧 高血糖

ではどのような状態がメタボリックシンドロームというのでしょうか?
ここではメタボリックシンドロームの診断基準を確認していきましょう!
健康診断の結果が手元にある方は確認してみて下さいね。

まず、メタボリックシンドロームはお腹周りが太く、内臓脂肪の蓄積があるという前提で

  • 脂質異常
  • 高血糖
  • 高血圧

この3つのうち2つ以上を併せ持っている状態が該当します。

この3つの判断基準は以下のようになります。

●腹囲

  • 男性 85㎝以上
  • 女性 90㎝以上

●脂質異常
採血をした結果が

  • 中性脂肪150㎎/㎗以上
  • HDL(善玉)コレステロール40㎎/㎗未満

●高血圧

  • 最高血圧 130㎜Hg以上
  • 最低血圧 85㎜Hg以上

●高血糖
空腹時に採血をしたとき、110㎎/㎗以上あったとき

以上になります。
さらにメタボリックシンドロームの診断は、CTを使用して内臓脂肪量測定行うことをおすすめします。

メタボリックシンドロームを放置すると危険!

メタボリックシンドロームを放置すると

動脈硬化

を急速に促進させます。
動脈硬化は高血圧や糖尿病、肥満などが原因で血管が厚くなり狭くなる病気です。
動脈硬化が進行すれば、心因梗塞や脳梗塞を起こす引き金になり、最悪の場合死に至ります。

動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞についてはこちらの記事に詳しく書いてあります。
動脈硬化とは?

メタボリックシンドロームを改善することは、血圧や血糖値の改善にもなり、それに伴い動脈硬化の予防にもなります。

心筋梗塞や脳梗塞の発作はいつ起こるかわかりません。
今すぐ対策を立てることが大切です。

心筋梗塞

メタボリックシンドロームの改善方法は?

メタボリックシンドロームの一番の改善方法は、徹底的に生活習慣を見直して内臓脂肪や皮下脂肪を落とす事です。
最後はメタボリックシンドロームの改善方法について書いていきます。

①食事内容を見直す

食生活

1.腹八分目

満腹になるまで食べると、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまい、カロリー過多になりメタボリックシンドロームの原因になります。
そのため、食事は腹八分目を心がけましょう。早食いはやめ、一口一口しっかり噛むように食べます。
歯ごたえがある野菜を入れる、腹持ちのいいカボチャやキノコ類を取り入れるといいでしょう。

2.和食をベースに

洋食はついついカロリーが多くなってしまいます。そこで和食を心がけましょう。
和食は全体のカロリーを減らすことができ、さらに野菜を多くとり良く噛むので食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
実は私の母が若いころ、和食を心がけたところ最大で15㎏痩せたことがあるそうです。
肌質も変わって健康的に痩せられると、さらに自分でカロリーや栄養バランスを意識するようなったと言っていました。

3.野菜を摂取する

現代人は野菜不足が指摘されています。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
野菜のビタミンには、細胞の老化を早めたり、動脈硬化を促進させる活性酵素を抑える作用があり、カリウムには塩分を排出する効果があります。
また食物繊維不足は、便秘や肥満、高血圧、動脈硬化を引き起こすとも言われています。
野菜の目標摂取量は1日350gです。
ぜひ積極的に食事に野菜を取り入れましょう!

4.自分に合った食事改善

メタボリックシンドロームは診断基準でも書いた通り

  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 糖尿病

の2つ以上を併せ持っています。
自分がどこの数値が悪いのかを把握して、それにあった食事改善をしていくといいでしょう。
たとえば

  • 血圧が高い→減塩し野菜を摂取する
  • 血糖値が高い→カロリーを抑え、間食を控える
  • コレステロールが高い→卵や魚卵などコレステロールが高いものを食べ過ぎない
  • 中性脂肪が高い→食べすぎに気を付ける

など、自分の症状にあった食事内容にしていきましょう。

②禁煙する

タバコは百害あって一利なしというように、体に様々な悪影響があります。
タバコには血管を収縮させたり、活性酵素を増やし動脈硬化を促進してしまいます。
メタボリックシンドロームを悪化させることもわかっているので、ぜひ禁煙してください!

③適度に運動する

軽めの有酸素運動は脂肪燃焼を促進させ、ストレス発散にもなりメタボリックシンドロームの改善につながります。
しかし、始める前には必ず医師と相談してどの程度行えばいいのか、アドバイスをもらいましょう。
いきなり運動を始めると危険な場合があります。
おすすめの運動は「ウォーキング」です。
1日1万歩か30分~40分以上のウォーキングをしてみましょう。

③ストレスを溜めない

ストレスは体の大敵で蓄積されると様々な病気を引き起こします。
例えば血圧を挙げ、交感神経が刺激されるので、体が緊張状態となり心臓の病気の原因になります。
日々のストレスを溜めないよう、自分でしっかり解消法を探しておきましょう。

運動

まとめ

メタボリックシンドロームについて見てきましたが、放置すれば動脈硬化に繋がりそれが心筋梗塞や脳梗塞を招き、最悪の場合死に至る可能性があることがわかりました。

まずはメタボリックシンドロームを日々の生活習慣を見直し、改善していくことが大切です。
ぜひ今から自分の生活習慣を見直して、改善と予防に努めましょう!
このメタボリックシンドロームを改善する方法は、体の健康維持、病気予防に繋がります。

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記事執筆・監修

運営者

漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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