漢方薬・生薬

湿疹が気になるなら治頭瘡一方!その特徴を詳しく解説

治頭瘡一方(ヂヅソウイッポウ)は湿疹に効果的な漢方薬です。

特にジュクジュクした分泌物の多い湿疹に使うことが多いです。

治頭瘡一方はどんな人が使いやすい?

湿疹女性

体に痒い湿疹ができてストレスを感じている人

ストレスで湿疹ができてしまい悩んでいる人は、治頭瘡一方の使用を検討してみましょう。
早めの対策が大切です。

乳幼児の湿疹に悩んでいる

治頭瘡一方は乳幼児の湿疹対策に使われることが多いです。乳幼児の湿疹対策は限られているので、うまく活用していきたいですね。ただ状態によっては、向いていないこともあります。医師に確認するようにしてください。

頭部に湿疹ができてしまった人

頭部は軟膏のような薬が使いにくく、体内から働きがける方が効率のいいことがあります。

治頭瘡一方の効能

治頭瘡一方(ヂヅソウイッポウ)は湿疹や、炎症が目立つジュクジュクしたできものを解消してくれる漢方薬です。

湿疹や炎症が目立つできものは放置しておくと、さらに重症化してしまいます。

重症化した後に治療しようと思っても、時間がかかってしまう恐れがあるので早めに解消していきましょう。

治頭瘡一方の副作用

少しでも体の異常を感じたら治頭瘡一方の使用をやめてください。

むくみや体重増加

体に余分な水分が滞留し、むくみとなって表れることがあります。異変を感じたら治頭瘡一方の使用をやめてください。

血圧の上昇

血圧が上昇することがあります。

脱力感

異常な脱力感を感じたら副作用の可能性があります。

手足の痙攣

手足が痙攣することがあります。末端がピクピクと震えなどの症状が見られたら副作用を疑うようにしてください。

手足の麻痺

手足が麻痺してしまい、うまく動かせなくなることがあります。

湿疹

体に湿疹ができ赤みを伴なうこともあります。

胃の不快感

胃に不快感が起こり、食欲不振や胸やけといった症状が起こることもあります。
少しでも体に異常を感じたら副作用を疑ってください。

このようにさまざまな副作用が表れることがあります。ただここで書かれている副作用がすべてではなくそのほかの症状が出ることもあるので、自分の体調に気を配るようにしてください。

治頭瘡一方の注意点

副作用

妊娠中の女性

治頭瘡一方に含まれている大黄(ダイオウ)には、子宮を就職させる作用があります。万が一胎児に影響しないとは限らないので、使用する際は必ず医師に相談してください。

ほかの薬を服用している人

ほかの薬を服用している人が治頭瘡一方を使用すると、体に異常を引き起こす恐れがあります。現在何らかの薬を服用している人はもちろん、これから服用する予定の人も使用に注意してください。

持病を持っている人

持病を持っている人が治頭瘡一方を服用すると、持病に影響し体に影響をもたらす恐れがあります。漢方薬が持病にどんな影響をもたらすかどうかは、人によって違ってきます。

必ずかかりつけの医師に相談してから、使用するようにしてください。

小児や高齢者

小児や高齢者が治頭瘡一方を服用すると、体調不良になることがあります。

湿疹をそのまま放置してるとどうなる

赤ちゃん 湿疹
湿疹をそのまま放置したままでいると、悪化していくことがあります。

雑菌が入り込みやすくなる

ジュクジュク状態になった湿疹から雑菌が入り込み、さらに状態が悪くなることがあります。雑菌が入り込めば腫れや痛みを長引かせ、炎症を広げてしまうことがあります。

治頭瘡一方は水やお湯で服用しよう

水やお湯で空腹時か食間に服用することが望ましいです。

湿疹ができたら日常生活を見直す!

健康
湿疹対策のために治頭瘡一方を使うというのも手ですが、それだけではなく日常生活も見直していきましょう。肌に悪いことをしていると、自然と湿疹のリスクを高めます。

湿疹ができた場所を強くこすり過ぎない

湿疹ができた場所は非常にデリケートになっています。強くこすりすぎれば炎症を広げ、傷ができることで細菌に感染するかもしれません。なるべく強いダメージを与えないようにしてください。

熱いお風呂に入りすぎない

熱いお風呂に入りすぎると肌を強く痛めてしまいます。むやみに熱くしすぎず、ぬるま湯を心がけるようにしてください。ぬるま湯とは一般的に30度以上の、体温に近い温度を指します。

少しぬるいと感じるくらいがちょうどいいでしょう。

治頭瘡一方に頼りすぎないことも大切

湿疹の原因は日常生活の習慣が関係していることがあり、原因を解決しないと症状が解消されないことがあるからです。漢方薬を使用しつつ、日常生活の改善も行っていきましょう。
長期化するものは医師に相談しましょう。

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記事執筆・監修

漢方薬剤師/薬膳料理家/国際中医師/国際中医美容師

大久保 愛

「アイカ製薬」代表取締役。
秋田の自然で薬草や山菜を採りながら育ち漢方や食に興味をもつ。薬剤師となり中国の北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て漢方・薬膳の専門家として商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

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