漢方薬・生薬

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)は精神症状に効果的!使用時のメリットや副作用

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)は私たちが日常に感じがちな、症状に効果的な漢方薬です。

感情がうまくコントロールできなく辛い思いをしたことはないでしょうか。実は、そんな時にも漢方薬も助けになってくれます。

桂枝加竜骨牡蛎湯の効能と副作用

ストレス

桂枝加竜骨牡蛎湯はイライラや緊張、不安といった精神症状に効果的な漢方薬です。

私たちは仕事やプライベートで起こるさまざまな変化で、精神的に高ぶってしまうことがありますよね。

桂枝加竜骨牡蛎湯を効果的に使い、対策していきましょう。

漢方薬に副作用はないと思っている人も多いのですが、医薬品なので副作用はあります。よくあるものを紹介していきます。

手足のしびれや痛み

手足がしびれ痛みも感じるようなら副作用の可能性があります。

むくみや体重増加

体にむくみや体重増加が起こるようなら、副作用の可能性があります。

自分で判断する方法としては、気になる部分を強くつかむことで判断することができます。
つかんだ部分がへこんだままで戻らず、元の状態に戻らなかったらむくみを疑ってください。

胃の不快感

膨満感や吐き気、胸やけといった症状があったら使用をやめてください。

倦怠感

倦怠感があり体に力が入らないといったことがあったら、副作用の可能性があります。
体に少しでも不調を感じたときは、すぐに使用をやめてください。

ここで書かれた副作用がすべてではありません。

体調不良が起こったら我慢して飲むことはせず、服用をやめ医師や薬剤師に相談しましょう。

桂枝加竜骨牡蛎湯の注意点

薬

桂枝加竜骨牡蛎湯の使用に注意が必要な人がいます。事前に確認しておきましょう。

妊娠中の女性

妊娠中の女性が桂枝加竜骨牡蛎湯を服用すると、体に不調を引き起こすことがあります。

妊娠中の女性の体はデリケートなので、必ずかかりつけの医師に相談してください。

持病を持っている人

持病を持っている人が桂枝加竜骨牡蛎湯を服用すると、効能が悪影響を及ぼすことがあります。

医師に相談することが大切です。

ほかの薬を使用している人

ほかの薬を使用している人が桂枝加竜骨牡蛎湯を服用すると、その薬との相乗効果で悪影響を及ぼすことがあります

飲み合わせに注意が必要

桂枝加竜骨牡蛎湯との相性が悪い成分の入った薬を併用すると、副作用が強く出てしまうことがあります。特に注意が必要なものがあるので、よく確認しておいてください。

甘草

漢方薬によく使用される生薬です。漢方薬を購入するときは、裏面を確認する癖をつけましょう。

グリチルリチン

風邪薬によく使われている成分です。

よくわからないときには、医師や薬剤師に相談するようにしてください。

桂枝加竜骨牡蛎湯の正しい服用法とは

漢方

漢方薬のデメリットとは?なぜ嫌われる?

漢方薬にはデメリットもあるといわれています。なぜそのように言われてしまうのでしょうか。
それは漢方薬がもつ独特の味わいや風味が関係しています。

漢方薬にはさまざまな生薬が配合されているので、そのバランスによって味わいが苦い・まずいと感じてしまうことがあります。

そのことが原因で漢方薬の服用を途中でやめてしまう人も珍しくありません。

桂枝加竜骨牡蠣湯を飲みやすくする工夫

はちみつ

水やお湯で服用することが望ましい桂枝加芍薬湯ですが、毎日続けていくためには工夫していくことが大切です。

メープルシロップ

メープルシロップは優しい甘みがあり、桂枝加竜骨牡蠣湯がもつ独特の味わいを緩和してくれます。

桂枝加竜骨牡蛎湯をうまく活用していこう

笑顔の男女

桂枝加竜骨牡蛎湯は、精神を落ち着かせる作用のある漢方薬です。

心身ともに不調を感じたら漢方も解決策の一つとなります。我慢せずに様々な医療機関に相談してみましょう。

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記事執筆・監修

漢方薬剤師/薬膳料理家/国際中医師/国際中医美容師

大久保 愛

「アイカ製薬」代表取締役。
秋田の自然で薬草や山菜を採りながら育ち漢方や食に興味をもつ。薬剤師となり中国の北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て漢方・薬膳の専門家として商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。

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