漢方薬・生薬

二日酔いがつらい!そんなときは二陳湯を使っていこう

お酒を飲みすぎて二日酔いの症状が出ている人には、二陳湯(ニチントウ)がおすすめです。

二日酔いは放置することで解消されることもありますが、そこに至るまでの時間が長い人がいます。

そのまま放置するよりも、具体的な対策を行っていきましょう。

二陳湯の効能

お腹
二陳湯(ニチントウ)は二日酔いや胃炎、さまざまな胃の不快感に効果的な漢方薬です。

胃の不調は誰にでも起こる恐れがあり、放置することでさらに重症化していくことがあるんです。

胃の不快感が続けば日常生活にも大きく影響してくるので、早めに対策していきましょう。

二陳湯の副作用

手 しびれ
漢方薬である二陳湯(ニチントウ)にも、副作用は存在します。

副作用の症状が出ているにも関わらず使用を続けると、どんどん重症化していく恐れがあるでしょう。

目安を確認し、事前に備えていってください。

体にむくみの症状が起こる

体にむくみの症状が起きることがあります。

むくみとは体内の不必要なほどの水分がたまり、皮膚の膨張を招く症状です。

人によっては大きく膨張し、服が着られないといった支障も引き起こすでしょう。

自分で気付くのが難しいことがあるので、人に判断してもらう必要があるケースもあります。

手足の麻痺や痙攣

手足の麻痺や痙攣の症状が起こることがあります。

うまくものが持てない・手足がピクピクと震えるといったことがあったら、副作用の症状を疑うようにしましょう。

倦怠感

体に倦怠感が起こり、うまく歩けないような症状が起こることがあります。

怠さやもやもや感があったら、副作用を疑うようにしてください。

これ以外にもさまざまな症状が起こる恐れがあります。

ここで書かれていることがあくまで目安なので、自分で少しでも体に異常があると感じたら二陳湯(ニチントウ)の使用をやめてください。

二陳湯の注意点

注意 女性
ほとんどの人に使っていきやすい二陳湯(ニチントウ)ですが、一部使用に注意が必要なケースがあります。

無理に服用を続けると体調不良を引き起こすことになるので、注意するようにしてください。

妊娠中の女性

漢方薬が妊婦にどんな症状を引き起こすかは、まだ未知数の部分があります。

母体や胎児に悪影響を及ぼす危険があるので、独断で使用を決定しないでください

必ず医師に相談するようにしましょう。

持病を抱えている人

持病を抱えている人が二陳湯(ニチントウ)を服用すると、体調不良を引き起こすことがあります。

また、持病に使われている薬にも影響することがあるでしょう。

ほかの薬を服用している人

ほかの薬を服用している人が二陳湯(ニチントウ)を服用すると、薬同士がぶつかり合い効能を損ねてしまうことがあります。

医師から処方された薬はもちろん、市販の薬にも注意を払いましょう。

薬によってアレルギー症状を起こした人

薬によってアレルギー症状を起こした人は、二陳湯(ニチントウ)の使用に注意してください。

原因物質が含まれていることがあります。

二陳湯の服用法

服用
二陳湯(ニチントウ)を服用する際は、水やお湯で服用してください。

それ以外で服用すると、効能を損ねてしまうことがあります。

また、食前や食間に使用するようにしましょう。

そもそも二日酔いってどうして起こるの?

疑問
お酒を飲みすぎることによって二日酔いが起こることが、一般的によく知られています。

ただどうしてそういったことが起こってしまうのかは、知らない人が多くいるんです。

まず重要なキーワードになってくるのが、「アセトアルデヒド」です。

アルコールを飲むと肝臓に送られ、酵素の働きによって「アセトアルデヒド」に分解されます。

その後「アセテート」に分解され血液に乗って全身に回った後、尿や吐息となって体外に排出されるんです。

この働きがうまくいっている人は、ほかの人に比べて二日酔いになりにくいといわれています。

ただのこのメカニズムは生まれ持った体質が関係してくるので、操ることは難しいです。

自分に合ったお酒の適正量を知り、飲みすぎない工夫を行っていく必要があるでしょう。

もし飲みすぎてしまったら二陳湯(ニチントウ)を使いながら、水分をよく取るといった工夫が必要になってきます。

二日酔いってどんな症状?

二日酔い
一言に二日酔いといっても、表れる症状はさまざまです。

二日酔いになったことがない人は自分で気付くことが難しいケースがあるので、目安を確認しておきましょう。

胃痛や胃もたれ

胃痛や胃もたれの症状が起こります。

ひどい人だと座り込んでしまうほどの状態になってしまうんです。

頭痛

ガンガンと響くような頭痛を感じ、非常に強い不快感を伴ないます。

少し立っているだけで、めまいのような症状を感じる人も珍しくありません。

吐き気や動悸

吐き気や動悸が同時に起き、実際に吐いてしまう人もいます。

バクバクと動悸の症状が出てしまう人もいるので、少しでも症状を感じたら二日酔いを疑ってください。

二日酔いによる症状は人によってさまざまです。

症状を感じたら水分をよく取るようにし、排出を促してください。

あまり動かず、安静にすることも大切です。

できれば人に補助してもらってください。

漢方薬をうまく管理していく方法

漢方 保管
漢方薬はうまく管理していかないと、効能を損ねたり品質を落としてしまいます

うまく管理する方法を知り、ベストな状態を保っていってください。

しっかりと密閉する

漢方薬は外気に弱い性質を持っています。

しっかりと密閉するようにしてください。

元々漢方薬が入っている、容器や袋で保存したままでいると楽でしょう。

もしほかの容器に移す場合は、しっかりと密閉することができるアイテムを選んでください。

室温が一定に保たれた場所に保管する

室温の変化が激しいと漢方薬を傷めてしまいます。

室温を一定に保つようにしてください。

できれば室温計を使うようにするといいでしょう。

強い乾燥や湿気を避ける

湿気
強い乾燥や湿気のある場所に保管すると、ひび割れカビ発生の要因となります。

日が当たりにくい暗所に保管する

漢方薬は直射日光を苦手としています。

日当たりのいい窓際を避け、暗所で管理するようにしてください。

扉のついた棚にしまい、少しでも光を避けるようにしましょう。

冷蔵庫に保管するのはあまりよくない

冷蔵庫に保管すると外に出した際に、気温差によって結露ができてしまう恐れがあります。

冷蔵庫以外で保管してください。

どうしても冷蔵庫に保管したいときは、なるべく気温差を出さないように室温調節を行いましょう。

二日酔いに使って行きやすい二陳湯!でも注意点もあり

二陳湯(ニチントウ)は、二日酔いに使っていきやすい便利な漢方薬です。

ただ使用には注意するべき点もあり、無理に服用を続けると体調を悪くしてしまうことがあるでしょう。

その効能だけではなく副作用を注意点にも注目し、うまく二陳湯(ニチントウ)を活用していってください。

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記事執筆・監修

国際中医美容師

運営者

漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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