病気・未病

偏頭痛の原因と症状を解説!お悩み解決には漢方がおすすめ

偏頭痛はどのように痛み、どのような症状なのか具体的にお分かりでしょうか?

頭痛の症状はさまざまで、まずは自分の症状が本当に偏頭痛なのか知ることで、予防法や対処方法もわかってきます。

今回はこの、偏頭痛の症状から原因、予防法、対処法まで案内していきます。

偏頭痛の症状とは?

頭痛
偏頭痛は、頭の片側もしくは、こめかみから目のあたりにかけて両側が脈を打つように「ズキンズキン」「ガンガン」と痛むのが特徴です。

頻度としては、月に1~2回程で、一度痛み出すと4~72時間続くこともあります。

痛み出してから1~2時間程でピークを迎え、吐き気や嘔吐を伴うことが多いのも偏頭痛の特徴です。

さらに、あまりの痛みで動くことができなかったり、仕事や勉強が手につかなくなったり、ひどいときには寝込んでしまうこともあります。

動くと痛みが悪化したり、横になっている場合でも、姿勢を少し変えるだけでもズキンズキンと痛みが悪化するケースもあります。

偏頭痛による痛み以外の症状には、

  • 吐き気
  • 光がまぶしく感じる
  • 音に敏感になる
  • においに敏感になる

このような症状が偏頭痛により現われることもあります。

偏頭痛になる原因とは?

痛みの原因は明らかにされていませんが、最も有力とされているのが“脳内の中の血管が拡張すること”が原因とされています。

完全主義、努力家、神経質な性格の人がなりやすいと言われており、精神的・身体的ストレスなどを感じることで脳内の血管が拡張し、脳内神経の「三叉神経」を圧迫することで痛みを発生させているのではないかと考えられています。

三叉神経は脳の刺激を伝える神経伝達物質を放出します。その神経伝達物質のうちの1つ「セロトニン」が偏頭痛を発生させる原因物質とも言われています。

偏頭痛に前兆はあるの?

頭痛
偏頭痛には、「前兆のある偏頭痛」と「前兆のない偏頭痛」の2つのタイプに分かれており、偏頭痛持ちの方の3割近くの方が前兆があるとされています。

前兆のある偏頭痛

前兆のある偏頭痛は診断により把握することができます。

以下の項目で1つ以上当てはまる方。

  1. 視覚的症状
  2. 感覚的症状
  3. 運動的症状
  4. 言語的症状
  5. 脳幹症状
  6. 網膜症状

以下の項目で2つ以上当てはまる方。

  1. 1つの前兆症状は5分以上かけて徐々に発展する、もしくは2つ以上の前兆が引き続き発生する
  2. 前兆症状が5~60分持続する
  3. 1つの前兆症状は片側性
  4. 前兆に伴い、60分以内に頭痛が発生する

前兆のある偏頭痛は、目の前が見えなくなったり、チカチカしたような点や光が見えるなど一時的な視覚症状が伴うことがあります。

上記の項目に当てはまる方は、これから頭痛が起こると予測することが可能です。

特に、視界に影響が出る「閃輝暗点」が一番多いとされています。

前兆のない偏頭痛

次の条件に当てはまる発作が過去に5回以上ある方。

・偏頭痛の治療を受けてない、もしくは治療を受けていない場合で、頭痛の発作が4~72時間続く方

・「片側性頭痛」「拍動性頭痛」「中~重度の痛み」このうち2つを見たしている方。

・頭痛の症状が発生しているときに、「吐き気・嘔吐(どちから、もしくは両方)」「光・音に敏感になる」このどちらか1つが該当する方。

・頭痛以外の原因となる病気はない

偏頭痛の予防法とは?

偏頭痛は、肩こりやストレスなどが原因で引き起こされることがあるので、日常的に軽い運動などをしてストレスを緩和させると予防に効果的です。

さらに、普段の食事で、ビタミンB2が豊富な納豆、レバー、ウナギ、乳製品、葉物野菜と、マグネシウムが多く含まれる大豆製品、ナッツ類、海藻類、緑黄色野菜などを摂るようにすると効果があるとされています。

身体にストレスを溜め込まないことがとても大切なので、家事は全自動家電に任せたり、座禅を組んで瞑想したり、寝るときに頭を冷やす、もしくは温めるなどをしてストレスを軽減させるようにしましょう。

また、偏頭痛の予防療法にはカルシウム拮抗薬(成分名:ロメリジン)、β遮断薬(成分名:プロプラノロール)、抗うつ薬(成分名:パルプロ酸、ガバペンチン、トピラマート)、抗てんかん薬(成分名:アミトリプチリン)、などがあります。

偏頭痛が起きたときの対処方法は?

日常生活で偏頭痛が起こったときは、光や音の刺激になるような場所は避けるようにし、できるだけ暗い場所で横になり安静にするようにしましょう。

仕事中など横になれるような状況ではない場合は、椅子に座りあまり動かないようにするだけでも症状を緩和させることができます。

起こり始めの軽い頭痛程度であれば安静にしていることで数時間で治ることもあります。

普段から冷却シートなどや冷たいタオルを頭にあてられるように用意しておくと、偏頭痛が起こったときに便利です。

頭部にあてて冷やすことで、血管が収縮されて痛みを和らげることができます。

また、コーヒーなどでカフェインを摂ることでも症状緩和に役立ちますが、痛いからと言って飲みすぎると悪化することもあるので注意が必要です。

それでも対処できない、もしくはすぐに治したいような場合は身体に優しい成分の「漢方」で対処することをおすすめします。

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記事執筆・監修

運営者

漢方生薬 研究所

漢方生薬研究所のスタッフによる執筆・監修記事です。漢方をはじめ、第二類医薬品や第三類薬品、健康食品、サプリメント、遺伝子検査の情報を配信しています。

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